日本の女性は肌が老化することへのマイナスイメージが強い傾向にあるようです。
実はフランスではしわやシミも日本人ほど隠しません。
見た目から年齢を重ねることを誇りに思っているフランス人女性の美意識を素敵だなと思いつつも、毎日スキンケアを頑張っている私たちにとって若く見られるということはやはり嬉しいものですね。
見た目年齢に大きくかかわる、しわについて考えてみました。
しわが出来る要因
・表情・加齢のシワ
私たちは表情に合わせて目元や口元にしわが出来ますね。表情を作った時に出来るしわは肌に弾力がある20代だとすぐ元に戻るのですが、年齢とともに肌の弾力が失われると戻りにくくなります。
元の状態にも戻らずに残っていくことで表情しわができます。
・乾燥のシワ
乾燥することで肌表面の柔軟性が失われ溝が出来てしまい、これがしわになります。
目の下に多くみられる、細かくて薄いちりめんしわがそうですね。
乾燥からくるシワなのでお風呂上りや保湿効果のある化粧品を付けると消えることがあります。
・紫外線によるシワ
紫外線により肌のコラーゲンが減少して弾力がなくなった肌に溝が出来た状態。
極端に日焼けをしなくても、加齢で紫外線によるダメージが蓄積されて出来るしわも考えられます。

しわは薄いしわでもほっておくと、消えない深いしわになってしまします。
乾燥によるしわはまず皮膚の一番外側の表皮に出来ます。
まだ薄い段階でしたら、保湿成分のある化粧水を使うことで、はだがふっくらし薄くなることはあります。
しかしそのままにしておくと、表皮と皮下組織(血管や皮下脂肪)の間にある真皮のしわになります。
真皮のしわはコラーゲンの減少や皮膚内の水分を保持する力が不足することによっておこり、化粧品で改善するのは難しいです。(化粧品が届くのは表皮までです。)

消えないしわを作らないための5つのポイント

①基本!保湿をしっかりする。
乾燥している肌は、乾燥しわをはじめ、すべてのしわの原因に!肌表面が乾燥しているとバリア機能も低下する為、紫外線のダメージを受けやすくなります。まずは乾燥によるしわを防ぎましょう。

②紫外線対策
季節を問わず、紫外線は一年中降り注いでいます。UV効果のある化粧下地や、化粧をしない日も外出するときは肌に負担のない日焼け止めを塗りましょう。

③クレンジング・洗顔の見直し
洗浄力の強いクレンジングや、過度な洗顔は肌表面に必要な皮脂や水分まで流してしまいます。適度なクレンジングで乾燥を防ぎましょう。

④適度な運度
実は、運動も健康的な肌に大きく関わっています。運動することで血流の流れが良くなり、毛細血管にまで栄養がいきわたります。ターンオーバーも促してくれるので健康的なお肌にとても効果的です。

⑤睡眠をしっかりとる
これは誰もが経験から感じているのではないでしょうか。寝不足の日や、睡眠不足が続いた時のお肌ってカサカサしませんか?
睡眠はとても重要です。寝ている間にターンオーバーが行われお肌が生まれ変わります。
しわは乾燥による小さなしわを早めにケアする。
そして真皮に届く深いしわにならないために肌内部のコラーゲンの減少を遅らせて、水分量を保持する力を蓄えることがポイントになりますね。
しかし、出来るだけケアしたい一方で、しわというのは人によって出来る場所も形も異なる為、年齢を積み重ねることで生まれるその人の美しさとも言えます。